ときめきを感じる自分らしい私へ

他人や社会が言ったことと違ってもいいから、あなたが心地良いものを選んで欲しがって。

それは自分の人生に責任を持って生きること。そして自分だけの魅力を輝かせて幸せになるということ。

星の王子さまからのメッセージ

誰かが言ったことが
正しいような気がして
みんなが欲しがるものを
一緒になって欲しがってみて
それが手に入らなかったら
きっとすごく
がっかりするんだろうな

でもね
それが手に入ってもきっと
がっかりしたと思うんだ
だって欲しかったものは
こんなものじゃない！って
心が泣き叫んだだろうから

未来のあなたは
僕にこんなことを教えてくれたよ

いつも一緒にいる人たちと
同じものを追い求めても
手に入れられるのは
私たちの中のたった一人
それなら競争するのをやめて
新しいものを
手に入れようと思った

誰も知らない私になって
輝いている自分をイメージして
それに合わせて
服や靴や髪型を選んだ
まるでおとぎ話に出てくる
魔法使いが
私を変身させるみたいに
私は私を変えていった

好きな自分になるために
何かを選ぶ時間がとても楽しくて
私はずっと
こうしていたいと思った
そしてそれは
叶えられるんだって気づいた

私はいつでも
好きな私になるために
何かを選んでいいんだって

未来のあなたはそう言って
僕に微笑んでくれたんだ
とても素敵な微笑みで
なんだかいい香りが
ただよってきそうなくらい
不思議な魅力が輝いてた

ねえ あなたがもしも魔法使いなら
どんな自分に変身させてあげたい？

好きなものを
選んでいいんだとしたら
それってすごくワクワクするね
それってなんだか素敵だね

僕にもそんな魔法があるのかな
もしそうだとしたら
僕はどんな自分になって
あの大切なバラの花を
むかえにいこうかな

僕はいま大切なバラの花と
離れてずっと遠いところにいるけど
また会いに行くって決めたんだ

素敵な自分になって
あのバラを幸せにしたいから

今度会えたとき
あなたはどんな自分になってるかな
僕はどんな僕になってるかな
楽しみだね
ワクワクするね

ああ そうか
こんな気持ちをきっと
ときめきって呼ぶんだろうな

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