「こうしてくれたらいいのに……」とモヤモヤしていた自分

好きな人と話したい！と思ったときに、なかなか自分から話しかけられなくて落ち込んでばかり。

もっと電話で話したい！と思ってるんだけど、電話がかかってくるのを待ち続けて寂しくなっていく。

本当はサプライズしてほしいのに、気づいてくれなくて、もしかして愛されてないのかな……なんて考えてしまう。

恋愛のご相談をいただくなかでこういったお気持ちを抱えていらっしゃる方は、実はとても多いのです。

好きな人に愛されたいと思ったときに、自分から「こうしてほしい！」って言えない理由は人それぞれに色々あるのだと思います。

ただ一つ言えることがあるとすれば、「こうしてほしい！」って気持ちがはっきりしているのは良いことです！

「こうしてほしい！」って気持ちがはっきりしているのは良いこと！？

「こうしてほしい！」って言っていいの？

それってわがままじゃないの？

そんな風におっしゃる方も多くいらっしゃいますが、私自身の考えとしては「わがままでもいい」ということです。

わがままを言わないように我慢してストレスをため込んで自分や好きな人を嫌いになってしまうよりは、わがままをとりあえず言ってみて相手にゆだねてみるほうが良い関係を築けることも多いのです。

なぜなら「人の気持ちは見えない」から。

気持ちを察することが得意な人でも、１００％完璧に四六時中いつでも相手の気持ちに気づいて１００点満点の対応をし続けられるかというと……なかなか難しいところがあります。

我慢することに時間を使うのも、どうしていこうか？と一緒に悩むことに時間を使うのも、自由に選べるとしたらどんなふうに時間を使いたいですか？

あなたの中に「こうしてほしい！」があるのなら、あとはそれを伝える自分を目指すだけです。

ステップ１である「こうしてほしい！」を見つけることはもうクリアしていて、今あなたはステップ２の入り口に立っているのですから。

「こうしてくれたらいいのに……」とモヤモヤしていた自分から「こうしてくれたら嬉しいな♡」と言える自分へ！

それではステップ２を進もうとしているあなたに質問です。

「こうしてくれたら嬉しい」と自然体で言えるようになったあなたは

「誰に」「どんなことを」してほしいと伝えたのでしょうか？

そしてそれを伝えたあなたは、どんな気持ちになっているでしょうか？

答えがうかんだら好きなカードを選んでください♡