一緒に楽しみをつくる幸せ

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愛し合う幸せな私をつくる心の衣装

愛し合う幸せなあなたが感じるのは
いったいどんな気持ちかしら
私は心の衣装管理屋
そしてあなたが感じる幸せな気持ちは
「一緒に楽しみをつくる幸せ」なの

あなたが感じる幸せは
あなたが楽しみをつくりだして
愛する人にあげてもいいし
愛する人の楽しみに
ついていっても生み出せるの

あなたにはもともと
そういう幸せを叶える力があるのね

ではその力を発揮するのに
ふさわしい心の衣装について
お話していきましょう

叶った私の心の衣装

愛し合う幸せなあなたが
身につけている心の衣装は
「私が楽しみをつくっていい」
そんな素敵な名前の衣装なの

その衣装を身につけたあなたは
自分の楽しいことを
純粋に楽しむだけじゃなくて
人と一緒に楽しんでいくことも
とても自然に
できるようになっているの

楽しいと思ったことをする
面白いと思ったことを話す
たったそれだけのことなのに
不思議とまわりの人たちは
あなたといるのが楽しくなるのね

それはあなたと親密になりたい人や
近くにいる大切な人の気持ちも
楽しいものにしてくれるでしょう

そんな素敵な楽しい時間を
あなたはなんの苦労もなく
つくりだしているし
「これが自分らしく生きることなんだ」
って心から感じられて
自分の価値に気づいたり
自信が持てたりしているのね

それってとても素敵なことだわ
あなたがあなたらしくいることで
まわりもあなたも
幸せになるってことなのだから

その心の衣装に着替えるために
一つ衣装を脱ぐ必要があるの
それはどんな衣装かしら

これまでの衣装を脱いで

愛し合う幸せなあなたが脱いだ衣装は
「受け取らなければいけない」
という名前の心の衣装なの

それはどんなことでも
相手が与えてくれたものなら
喜んで受け取らなければ
いけないという
少し悲しい優しさから
生まれた衣装だったのね

でもどんなものでも
喜んで受け取れるのも
才能の一つではあるし
あなたが喜ぶことで相手も
嬉しくなっていたのは確かだわ

ただこの衣装の悲しいところは
相手だけが喜んで
あなたは辛く我慢をしていることも
たくさんあったというところ

我慢したことで
モヤモヤする気持ちや
言えずにいた言葉が
胸の中に積もっていったら
あなたの本当の気持ちを
見つけるのが難しくなってしまう

それはとてももったいないこと
あなたを喜ばせたいと思う大切な人が
あなたの心の本当の喜びを
引き出すことができないなんて
想像してみて
それはとても
悲しいことだと思わない?

その悲しみを終わらせるために
心の衣装を着替えましょう

心の衣装を着替えたら

「受け取らなければいけない」
という名前の衣装を脱いで

「私が楽しみをつくっていい」
そんな素敵な心の衣装に着替えたら
あなたは人生を楽しもうと
今までよりもっと
積極的になっているかもしれないわ

それはあなたの心の中に
やりたかったことや
試してみたかったこと
行ってみたかったことや
見てみたかったことが
たくさんしまわれている宝箱があって
そのフタを開けることができたからよね

それってとても素敵なことだわ
そして宝箱から取り出した
楽しみのもとを
あなたは誰と一緒に叶えていくのかしら
とても楽しみだわ

愛し合う幸せは
あなたがつくってもいいし
誰かに任せてもいい
たくさんの人から
分け与えてもらってもいいし
あなたもたくさんの人に
分け与えていいのよね

どこにでも愛はあるのだから
あなたが愛を交換したい人と
それぞれのやり方で
愛を確かめ合うといいわ

恋人の愛
友人の愛
仕事の愛もあれば
健康の愛もあるのよね

いろんな愛があるから
知りたい愛を見つけたら
そこに愛を注いでいけば
きっと何かが返ってくるわ

覚えておいて
あなたが愛を見失ったときは
心の中にある宝箱を思い出して
それからそのフタを開けて
あなたが楽しみだと思うことを
一つ叶えにいきましょう

どんな小さなことだっていいの
新商品のお菓子や
誰かがお勧めしていた飲み物や
読みかけの本でも
あなたが楽しめそうなことを
たった一つ見つけて試すだけでも
あなたは自分の心とつながり

愛し合うために大切なことを
あなたの中に見つけられる
大丈夫 今まで辛かったのは
あなたが自分の素晴らしさに
気づいていなかっただけよ

それに気付けた幸せなあなたは
自分の心を楽しませていいんだって
自分をゆるしてあげた
それだけなのかもしれないわ

楽しいことは
あなたが愛する人と
深くつながる架け橋になる
だから今日も楽しんで生きましょう
大丈夫 あなたならできるわ
だってもう心の中で
宝箱を開けて実現する楽しみを
探し出しているはずだもの

それでいいのよ
楽しんで
楽しむあなたはとても素敵な表情で
愛する人を魅了していることに
きっといつか気がつくはずだから