触って欲しい・触りたい気持ちとその先の幸せ

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この気持ちを受け入れるのが難しいわけ

さわってほしい さわりたい
そんな気持ちになって
寂しくてたまらない
生きていれば
そんな気持ちを
感じるときだってあるわね

この気持ちを受け入れたり
気持ちにのまれて行動することは
誰かや自分を傷つけることに
つながってしまうこともあるから

さわりたい さわられたいって
気持ちを受け入れることは
難しいときもあるのよね

でもこの気持ちにも美しさはあって
それを見つけることが
もしかしたらあなたの中にある
さわりたい さわられたいって気持ちと
あなたらしさを結びつけていくことに
つながっていくのかもしれないわ

この気持ちが持つそのままの美しさ

さわりたい さわられたい
この気持ちが持つ
そのままの美しさ
それはね
「さわっても自分は消えない」
そんな美しさなの

それはどういうことかというと
自分と相手は違う人間だと受け入れて
思い通りにならないときや
愛し合えないときでさえも
自分の価値は無くならないと
心が感じているような
そういうふうに
「相手と自分」や
「出来事と自分」の間に
境界線を引いてあげられるということなの

それができると
自分は自分だから大丈夫と思えたり
上手くいかない状況でも
自分の楽しみや幸せを見つけ出せたりして
不運なときを上手に過ごせる力になるのよね

それってとても素敵だわ
だってそうでしょう?
不運なときでさえも
楽しそうに笑うあなたを見て
放っておける人なんかいない
いたとしたらそれは
あなたの運命の人じゃないのだわ

ねぇ
運命の人と愛し合って
生きるあなたがいることを
あなたはもう知っているかしら?

この気持ちを受け入れた先の幸せ

さわりたい さわられたい
そんな気持ちのダメなところも
美しいところも知ったあなたは
その気持ちを受け入れて
どんな未来をつくっていくのかしら

それは例えば
嗜好品や趣味で結ばれた絆を楽しんだり
あなたの趣味が大切なひとの役に立ったり
日常生活の安定や幸せを守って
大切なひとの居場所みたいになれたり
そういう幸せなのかもしれないわ

さわったり さわられたり
そういうことが好きって気持ちが
強いひとほど五感の感受性も
強かったりするものなの

だから美味しいものを知ってたり
肌触りのよいものにこだわったり
身体に良いことを追求したり
衣食住を良いものに
整える力も強いということなのよね

あなたがその力を
何に使っていくかは
もちろんあなたの自由なの

自分を傷つけるように快楽に溺れることも
誰かの気持ちを無視して貪ることも
やろうと思えばできてしまう力だけど
また違った方向へと使えるなら
それはあなたや大切な人との日常を
楽しく心地よく幸せなものへと
整えていく力になるということなのよね

大丈夫
あなたならきっとできるわ
ときには溺れる日があっても
あなたの心が何を求めているかを
確認してあげることで
きっとどうしたいかが見えてくるもの

あなたは強いけれど
それがときどき孤独にもなるのよね
そんなときは
あなたが好きなものを思い出して

食べものでも 飲みものでも
服やアクセサリーや
趣味や学びたいこと
なんでもいいの

あなたの好きなものに
時間も心も使ってあげることが
きっとあなたの人生を動かしていくわ

だって運命の人は
あなたらしく輝くあなたを好きになる
だからあなたは
自分の好きなあなたでいて
大丈夫よ
ゆっくり休んだら
「好きなものは何?」と問いかけてみて

思い浮かんだものを
大切にしていくことが
あなたの中にある
運命の人と愛し合う力を
育てていってくれるから
安心して あなたでいてね

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